東京大学大学院工学系研究科の五神　真先生による先端光科学講義 I （光の量子性と光子計数法）ならびに吉岡孝高先生、大間知潤子先生、島崎敏彦先生による実験実習 I （光子相関計数法とその応用）が開催されました 　東京大学大学院工学系研究科の五神　真先生による先端光科学講義 I （6/16、光の量子性と光子計数法）ならびに吉岡孝高先生、大間知潤子先生、島崎敏彦先生による実験実習 I （6/17-19、光子相関計数法とその応用）が開催されました。講義では、光子、原子波による干渉実験に関する解説や光子統計に関する解説がなされました。また実験実習では、光子相関測定の実験を行うべく実験システムを組み上げ、HeNeレーザー（コヒーレント状態）とそれに磨りガラスを介して位相にランダムさを加えた光（熱的状態）の違いに関して、2次相関関数を測定することで比較し検討しました。 　写真はこちらをご覧下さい。