キャノン株式会社の黒田　亮先生による先端光科学講義 II （回折光学からナノ光学まで）ならびに山田朋宏先生による実験実習 II （ナノ光計測制御）が開催されました 　キャノン株式会社の黒田　亮先生による先端光科学講義 II （10/27、回折光学からナノ光学まで）ならびに山田朋宏先生による実験実習 II （10/28-30、ナノ光計測制御）が開催されました。講義では、屈折と回折の違いに始まり、屈折-回折光学素子を組み合わせる利点について実際のレンズを手にしながら紹介されました。また半導体露光装置内に用いられている超解像技術や、ナノ構造体を用いた光材料加工や新規光学素子についても紹介されました。実験実習では、干渉計を組み上げることから始め、ピエゾ素子で制御した回折格子の微小な動きをフォトダイオードで検出できることを確認した。さらにフィードバック回路を用いることで安定化することを確認した。 　写真はこちらをご覧下さい。