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- 12月7日、アイシン精機株式会社大竹先生による先端光科学講義II「フェムト秒ファイバーレーザー」、ならびに、12月8日〜10日、先端光科学実験実習II「フェムト秒ファイバーレーザーを用いたモードロックと非線形効果の観測」が開催されました
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アイシン精機株式会社 大竹秀幸
先生による先端光科学講義II「フェムト秒ファイバーレーザー」(12/1)、先端光科学実験実習II「フェムト秒ファイバーレーザーを用いたモードロックと非線形効果の観測」(12/8~10)が開催されました。
講義では、光ファイバー中でフェムト秒パルスが発生するための要素技術について、モードロック発振、分散補償等についてわかりやすく解説いただきました。
実験実習では、実際のフェムト秒ファイバーレーザーを用いて、モードロック発振の様子のスペクトル計測、パルス幅計測、また、非線形ファイバーを用いたラマン発生の様子のスペクトル観測を行い、その原理について解説いただきました。さらに、ファイバーレーザーを用いた応用分野について解説いただきました。
なお、本実験実習では、「先端光量子アライアンス」ならびに「東京大学
工学系研究科総合研究機構光量子科学研究センター」にご支援いただき、原田さん(慶應義塾大学)にお手伝いいただきました。
写真はこちらをご覧下さい。
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