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- 東京大学理学部化学本館5階講堂におきまして、シグマ光機株式会社
野崎先生、多幡先生による先端光科学講義II「ハイテクを支えるものづくり」(10/18)、ならびに化学本館地階CORAL実験実習室におきまして、多幡先生、野崎先生、小松先生、北先生による先端光科学実験実習II「光学デバイスの取り扱い、光学応用システムによる加工・評価」(10/19,20,21)が開催されました
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講義では、ハイテクを支える光学技術として、レーザー加工機を例に、内部を構成する要素部品について、レンズ、ミラー、ステージなどの役割とその性能、特徴ついて講義いただきました。途中、実際の製品を手にとって、講師の方と議論するグループ討議を挟みながら、ハイパワー化する光学素子、高性能化する光学素子などについても解説いただきました。
実験実習では、講義と連携した内容、基礎編「光干渉計測」、応用編「レーザー加工機を用いたシリコンのレーザー加工」の2テーマに分かれて行いました。2-3人のグループで、チューターの方にアドバイス、解説をうけながら実習を進めて、光学素子のひずみ等の微細な構造が光干渉によって計測できること、加工条件と仕上がり具合について議論を行いました。
写真はこちらをご覧下さい。
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